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2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

賛否割れた『トイ・ストーリー4』の別エンディングはアリ?ナシ?

『トイ・ストーリー4』の興行収入が100億円を突破した。国内ではラストのウッディの選択を巡って賛否が割れた印象だったが、動員数に限れば大絶賛一色だった『トイ・ストーリー3』の動員数を大きく上回る結果となった。 youtu.be そんな『トイ・ストーリー4…

2010年度代人気マンガの実写映画化作品興行収入ランキングトップ10!

2010年度代人気マンガの実写映画化作品興行収入ランキングトップ10を発表! 第10位 銀魂 興行収入 : 38.4億円 第10位は累計発行部数5500万部を超える空知英秋原作の人気マンガを『勇者ヨシヒコ』シリーズなどの福田雄一監督が小栗旬・菅田将暉・橋本環奈・長…

三谷幸喜監督作品『記憶にございません!』が大ヒットも、『ギャラクシー街道』が「記憶なし」状態へ

三谷幸喜監督最新作『記憶にございません!』が全国352スクリーンで封切られ、オープニング4日間で8億1900万円、公開6日間で興行収入10億円を突破する大ヒットになっている。東宝の発表によると最終興行30億円以上が見込まれているという。 製作のフジテレビ…

『東京タラレバ娘』の東村アキコ先生「『ダークナイト』を飲み会で語ってくる男性がすごい公害」

2019年9月28日(土)にフジテレビ『土曜プレミアム』で「バットマン生誕80周年&シリーズ最新作『JOKER』公開記念」として『ダークナイト』が放送される。 『ダークナイト』は2008年に公開されたクリストファー・ノーラン監督作品で、ジョーカー役を務めたヒー…

『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』でカットされた「ビアンカのリボン」

<注意>『ドラクエV』のネタバレ 散々擁護する記事を書いてきた山崎貴監督最新作『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』だけど、実は「ビアンカのリボン」のエピソードがカットされたことに全く納得いっていない。 『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』における…

2010年代「3D映画の旅」

2009年にジェームズ・キャメロン監督作品『アバター』が公開されて10年。当時日本では「3D元年」と称され、映画に限らず「3Dテレビ」「3DS」「3D新聞」など3Dブームが到来。そんな「3D元年」から今年で10年。3D映画の10年と現在は… 『アバター』公開で3Dブー…

女性の強さ描いた蜷川実花監督作品『人間失格 太宰治と3人の女たち』

「あー、死ぬかと思った」 太宰治の代表作『人間失格』執筆前後を描く蜷川実花監督最新作『人間失格 太宰治と3人の女たち』を観た。 予告編の「あー、死ぬかと思った」が気に入ってたから蜷川実花監督最新作『#人間失格 太宰治と3人の女たち』を観た 女性3人…

東村アキコ原作の連続ドラマ『偽装不倫』最終回ネタバレ感想

東村アキコの人気マンガの連続ドラマ版『偽装不倫』が最終回を迎えた。 脳の手術をした丈は「翔子の記憶を失った」と説明していたが、丈の姉は「本当は忘れてないんじゃないか?」と疑うのが先週のオチ。結局最終回では大方の予想通り「忘れてなかった」こと…

『偽装不倫』連続ドラマ化で消えた「タンコブ」と「韓国」設定 / 原作超える谷原章介の「怪演」

東村アキコの人気漫画『偽装不倫』がリアル不倫で離婚した渡辺謙の娘・杏が主演で連続ドラマ化された。 『偽装不倫』とは!? 『偽装不倫』は『海月姫』『東京タラレバ娘』など数々のヒット作を生み出した東村アキコ先生の作品。32歳派遣社員の独身主人公が…

『マトリックス4』から漂う地雷臭 / ウォシャウスキー姉妹『マトリックス』以降「ヒットなし」

『マトリックス4』の製作が発表された。事前の報道では監督・主演が変わるという話もあったが、嬉しいことに監督はウォシャウスキー姉、主演はキアヌ・リーブスが続投するという。自分は『マトリックス』シリーズは評判の悪い2作目・3作目含めて好きだから楽…

『アイアムアヒーロー』の花沢健吾先生最新作『たかが黄昏れ』と『アンダーニンジャ』を紹介!

『アイアムアヒーロー』の花沢健吾先生最新作の『たかが黄昏れ』と『アンダーニンジャ』を読んだ。 まず小学館の『ビックコミックスピリオール』で連載中の『たかが黄昏れ』で、今まで等身大の「男」のリアルを赤裸々に描いてきた花沢健吾先生が初めて真正面…

『天空の城ラピュタ』は飛行石を盗んだシータがムスカから逃げてる映画だと勘違いしてた話

小さい頃に初めて『天空の城ラピュタ』を観たとき、自分はこの映画は飛行石を盗んだシータがムスカから逃げる映画だと勘違いした。 まず冒頭でシータはムスカを背後からワイン瓶で殴り気絶させる。小さい頃は前後の繋がりなどは考えず目に見えてものが全てだ…

『金田一37歳の事件簿』 少年誌から青年誌に移籍したことで変わった「犯人が殺人に至った動機」

ミステリー漫画の金字塔『金田一少年の事件簿』の続編『金田一37歳の事件簿』を読んだ。 残念過ぎる少年編末期のクオリティ 『金田一少年の事件簿』はミステリー漫画の先駆けとなった作品であり、不定期連載の期間を含めれば四半世紀にわたり『週刊少年マガ…