興行収入
『シン・仮面ライダー』が『仮面ライダー』の映画シリーズで初めて興行収入20億円を突破して、歴代最高のヒットになったという。 シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース最低興行 ただこの報告を受けてのSNSの反応は必ずしも芳しいものではなかった。その理…
最近海外で「日本のアニメ映画が大ヒットしている!」的な話題をよく見る。 『すずめ』『スラダン』、中国・韓国で大ヒット 韓国でも「すずめの戸締まり」大ヒット 歴代邦画1位に スラムダンク超す - 産経ニュース→ 韓国での今年の映画の観客動員数は、1、…
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』がメガヒットスタートを切った。 OP3日間で30億円超え、歴代最高スタート ◤シリーズ歴代No.1ヒットのロケットスタート 満足度、驚異の98%超え◢#黒鉄の魚影(サブマリン)の興行成績ですが、4/14(金)公開から3日間で...観客動員:…
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の公開がアメリカなどで始まった。 公開5日間でゲーム映画史上最大のヒット 本作はアメリカでは先週水曜日に公開され、週末だけで1.46億ドル、公開初日からのオープニング5日間では2.04億ドルを稼ぐ大ヒットスタ…
春休み映画興行の振り返り。 『映画ドラえもん』、前作を大きく上回る 春休み恒例の国民的テレビアニメの劇場版シリーズ最新作『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』が昨年公開『のび太の宇宙小戦争2021』の26.9億円を大きく上回る大ヒットを記録。最終興行…
庵野秀明監督最新作『シン・仮面ライダー』が公開された。 シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース第4弾 本作は『シン・ゴジラ』『シン・エヴァンゲリオン劇場版』『シン・ウルトラマン』に続く庵野秀明監督主導の『シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース…
2023年3月3日(金)、『映画ドラえもん のび太の空の理想郷』が公開された。 右肩上がりの興行がコロナ禍で大幅ダウン 2016年 新・のび太の日本誕生 41.2億円 2017年 のび太の南極カチコチ大冒険 44.3億円 2018年 のび太の宝島 53.7億円 2019年 のび太の月面探…
スティーブン・スピルバーグ監督の自伝的映画『フェイブルマンズ』が公開される。スピルバーグ監督といえば「ヒットメーカー」という印象が強いが、俗に言うZ世代(95年以降生まれ、00年代生まれ、25歳以下など複数の定義アリ)はリアルタイムでスピルバーグ監…
1・2月の映画興行収入に対する雑感 『鬼滅の刃』、テレビアニメそのままでも大ヒット 1・2月公開作品で最大のヒットとなったのが『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』。『鬼滅の刃』といえば2020年に『無限列車編』が「物語の途中から始まって物語…
『タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が満席続出、異例のヒットとなっている。 満席続出、2週目末は動員・興行共に初週の倍 『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』はオープニング3日間で動員7万2351人&興収1億…
総製作費20億円を投下した木村拓哉主演、大友啓史監督、古沢良太脚本の『レジェンド&バタフライ』の興行収入が「ヒットだけど、思ったよりは入ってない…」みたいなことを言われている。 時代劇、興行収入30億円超えは漫画原作 ここ10年くらいの時代劇映画の…
東映70周年記念映画『レジェンド&バタフライ』が公開され、週末の動員及び興行収入ランキングで初登場1位スタートを切った。 東映70周年記念映画、目標は50億円超え 東映社長、ONE PIECEで最高益の次は「実写を当てる」: 日本経済新聞→ 我々としては実写映…
原恵一監督最新作『かがみの孤城』の興行収入が6億円を超え、『映画クレヨンしんちゃん』シリーズを除く同監督作品としては過去最高のヒットとなった。 「作品は良いのにヒットしない監督」という風潮 原恵一監督は『映画クレヨンしんちゃん』シリーズの5作…
2023年度冬休み映画興行収入振り返り。 『スラダン』『すずめ』、アニメ映画好調 この冬一番のヒットとなったのが原作者・井上雄彦監督による『THE FIRST SLAM DUNK』で最終興行見込みは90〜100億円程度。公開前は「テレビアニメ版からの声優交代」「手描き…
『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作企画が進行中もそこにジャック・スパロウ役で世界中を魅了したジョニー・デップの名前はない。 『最後の海賊』ラストで続編匂わせも… 「パイレーツ・オブ・カリビアン6」の進捗は? ジェリー・ブラッカイマーが明かす…
ジェームズ・キャメロン監督最新作『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』が公開されたが、全世界及び全米でのオープニング興行収入は予想をやや下回ったようだ。その中でも日本での興行は特に振るっていない。 『スラムダンク』『すずめの戸締まり』に敗れ…
「声優交代」発表で大炎上して以降、「叩いていい作品」認定されていた『THE FIRST SLAM DUNK』が公開され、オープニング週末で12.96億円を記録する大ヒットスタートを切った。 飢餓感煽る「隠す宣伝戦略」 ずっと残る飢餓感 スラムダンク、衰えぬ人気の理由…
2022年度映画興行収入ランキングトップ10とその解説。 第10位 シン・ウルトラマン 公開日:2022年5月15日(金) キャッチコピー:空想と浪漫、そして、友情。 最終興行:44億円程度 第10位は『ウルトラマン』を庵野秀明総監修・樋口真嗣監督で映画化した作品。興…
2022年公開のフジテレビ月9ドラマの劇場版の興行収入振り返り。 コンフィデンスマンJP 英雄編 長澤まさみ主演・古沢良太脚本の月9ドラマを映画化した『コンフィデンスマンJP』シリーズ第3弾。本シリーズは連ドラ時代こそ視聴率全話一桁と低迷していたが、劇…
2022年に公開されるも興行的に大コケした上に、SNSでネタにされてしまった映画5選。 大怪獣のあとしまつ 今年最もSNSで悪い意味で話題になったのは巨大怪獣の後始末に追われる山田涼介主演・三木聡監督のコメディ映画『大怪獣のあとしまつ』。本作は公開初日…
2022年11月11日(金)、新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』が公開された。 新海誠監督史上No.1スタート! 新海誠「すずめの戸締まり」のポテンシャルを紐解く 興収100億円突破の可能性は?【コラム/細野真宏の試写室日記】 : 映画ニュース - 映画.com→ 「…
「『すずめの戸締まり』のせいで…」、『ブラックパンサー ワカンダフォーエバー』の上映規模に関して一部MCUファンからは同日公開の新海誠監督最新作への恨み節が聞こえてくる。 映画館は同日公開の『すずめの戸締まり』優先 MCU『ブラックパンサー ワカンダ…
新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』の初週上映回数の多さが話題となっている。 コロナ禍以降急増、時刻表並みの上映回数 1日46回 戸締まりします。#すずめの戸締まり#イオンシネマ福島 pic.twitter.com/9FIQxNJd77 — イオンシネマ福島 (@ac_fukushima1) 2…
新海誠監督最新作『すずめの戸締まり』の公開に便乗して『君の名は。』と『天気の子』を「興行収入」を軸に振り返る。 『君の名は。』以前、熱心なファンはいるけれど… 2013年に宮崎駿監督が長編映画からの引退を表明(後に撤回)し、2014年にスタジオジブリの…
2022年度夏休み公開映画で興行収入10億円を突破した作品をランキング形式で解説。尚、興行収入は見込み数字のため、最終的な結果と多少のズレが生じる可能性がある。 第1位 ONE PIECE FILM RED キャッチコピー:赤髪が導く"終焉" 最終興行:120〜200億円以上 …
福山雅治主演『ガリレオ』シリーズを「ドラマ視聴率」と「映画興行収入」を軸に振り返り。 ドラマ第1シーズンと『容疑者Xの献身』 本シリーズは東野圭吾の推理小説が原作の映像作品。シリーズのスタートはフジテレビ系列「月9ドラマ」枠で2007年10〜12月クー…
『ONE PIECE FILM RED』がシリーズ歴代最高興行収入を更新し、既に100億円突破も確実視される大ヒットとなっている。 原作者が製作総指揮、「零巻」配布で大ヒット 『ONE PIECE』の映画シリーズが興行的に覚醒したの2009年公開の『ONE PIECE FILM STRONG WOR…
『ONE PIECE FILM RED』がメガヒットスタートを切った。 10年ぶりのシリーズ最高スタート! ◥◣大ヒット上映中◢◤/8/6(土)&8/7(日)の2日間で𝟏𝟓𝟕万人動員興行収入𝟐𝟐.𝟓億円 突破!\●2022年オープニング作品 週末土日2日間動員・興収No.1! ●#ONEPIECE 映画No.1…
「全てを懸けて呪い合う映画」と「誇りをかけて飛ぶ映画」が100億円超えした「2022年度上半期映画興行収入ランキングトップ10」の雑感。尚、興行収入は現時点での見込みで確定値ではない。ちなみに吹替含めて長澤まさみ出演作品が3本ランクインしていて相変…
山崎貴監督最新作『ゴーストブック おばけずかん』が公開されたが、オープニング興行は3日間で8549万2500円と余程の奇跡が起きない限り最終興行10億円突破が難しい結果となった。 元編集長の映画便り on Twitter: "7/24までの累計数字です。 『劇場版仮面ラ…