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「ジャスティス・リーグ」のソフト版パッケージはワンダーウーマンがセンターに!

ジャスティス・リーグ(字幕版)

ジャスティス・リーグ」のソフトの発売が決定してジャケットが公開された。

 

【映画パンフレット】ジャスティス・リーグ JUSTICELEAGUE 監督 ザック・スナイダー キャスト ベン・アフレック、ガル・ガドット、ジェイソン・モモア、エズラ・ミラー、レイ・フィッシャー

公開時のポスターでは5人が平等に扱われていたが、ソフト版ではワンダーウーマンをセンターに持ってくるデザインへ。

劇中で世界を救ったのはオンリーワンの集いではなく、スーパーマンというナンバーワンの存在だったがソフトの売り上げの行方もナンバーワンの存在に頼ることになりそうだ。

そのナンバーワンの存在は現実世界ではスーパーマンではなく、ワンダーウーマンのようだが…

だって「ワンダーウーマン」は製作費1.49億ドルで全米4.12億ドル、全世界で8.21億ドルの大ヒットだけど、「ジャスティスリーグ」は製作費3.00億ドルで全米2.28億ドル、全世界で6.56億ドルとヒーローの数も製作費も後者のが圧倒的なのに興行収入では惨敗…

ハッキリ言って「ジャスティスリーグ」はコストパフォーマンスが悪すぎる!

 

 

ちなみに「バットマンVSスーパーマン」でも公開時のポスターは、

【映画パンフレット】 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

バットマンとスーパーマンが向き合うデザインだったがソフト版では、

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション(字幕版)

ワンダーウーマンをセンターに持ってきていた。

もはやDCは完全にワンダーウーマン頼りなユニバースに…

もしかしたらこのパッケージこそがDCからの性別に関係なく実力で評価される時代が到来したことへのメタファーなのかもしれない。

もしそうなら最近のディズニー作品の女性推しの作品や過去作品のキャストを女性に変えてリメイクする作品より遥かに説得力のある作品になっているとも言える。

多分そんな意図は無いけどね…