4月からフジテレビで「ゲゲゲの鬼太郎」の新作アニメが始まるそうです。
自分は特別本作に思い入れもなく、アニメもあまり見ない人間なのでおそらくこのアニメは見ないと思うのですが、小学生の時にやってたテレビアニメは見てました。
ちょうど小学校の担任の先生が「ゲゲゲの鬼太郎」のファンらしくて遠足のバスの中で見るアニメも「ドラえもん」ではなく「鬼太郎」というクラスにいたことや、ウエンツ瑛士さんが主演の実写映画版や深夜枠での「墓場鬼太郎」の放送など自分の周りや世間での「鬼太郎」ブームに乗って自分もその時は見てました。
で、本題に入ると多分母親が言ったと思うんですけど「目玉おやじは鬼太郎の目なんだよ」とデマを教えてきたんです。小学生の自分は純粋そのものなのでそれを信じ込みました。
いや無理もないと思うんですよ。だって鬼太郎って目1つないし、目玉おやじも偶に鬼太郎の目のない方に入ってるじゃないですか…(かつての自分へのフォロー)
しかし「墓場鬼太郎」の初回を見るとおやじの死体から目玉が出てるじゃないですか!
これ鬼太郎の目じゃないよ!
じゃあ何で鬼太郎の目がないか?
墓場の角に目を直撃させて潰れたという…
生まれた瞬間からかなりの苦労をしているようですね…
では何故目玉おやじは鬼太郎の空いた目の中にいるのかという疑問は、お父さんのベットだからというもの…
マジかよ…
目玉おやじは目をつぶれないから代わりに目をつぶってもらってるんでしょうかね?
まぁ、慣れればコンタクトレンズ感覚で出し入れできるものなのかもしれないですけど…
自分はあまり本作に詳しくないので分からないのですが「左目に入ってる時って鬼太郎はおやじの目を通して目が見えてるのかだろうか?」とか「目玉おやじは鬼太郎がいない時はどうやって寝てるのだろうか?」とか「目がない人なら鬼太郎じゃなくても入れるのか?」とか「鬼太郎の肩の上と目の中だったらどっちが居心地が良いのか?」とか「そもそもずっと目の中にいたらダメなのか?」など色々疑問が出てきます。
ただこの小学生時代の経験を通して親もいい加減な知識で語ってくる存在なのだなと感じてしまいました。