スポンサーリンク

【ネタバレ】東出昌大の事務所独立報道に伴う降板説と『コンフィデンスマンJP 英雄編』の結末

【映画パンフレット】コンフィデンスマンJP 英雄編 監督:田中亮 出演:長澤まさみ、東出昌大、小手伸也、小日向文世、松重豊、瀬戸康史、城田優、生田絵梨花、広末涼子

『コンフィデンスマンJP 英雄編』が大ヒット公開中である一方、ボクちゃん役の東出昌大の事務所独立報道と、それに伴う降板説が一部で話題になっている。

 

  • 東出昌大の不倫でイメージダウンも…

桐島、部活やめるってよ

聖の青春

モデル活動をしていた東出昌大は2012年に『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビュー、翌年2013年にNHKの朝ドラ『ごちそうさん』でブレイク。更にその2年後の2015年には『ごちそうさん』で共演した杏と結婚をし、3人の子供に恵まれる。役者としても当初は「棒読み」「『桐島、部活やめるってよ』『寄生獣』は感情のない空っぽのキャラだからハマった」と揶揄されるも、2016年公開の『聖の青春』では『第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞』を受賞。また2018年放送開始の『コンフィデンスマンJP』シリーズのボクちゃんが当たり役となるなど、公私共に絶好調のように見えた。

 

 

連続テレビ小説 ごちそうさん 完全版 DVDBOX1

寝ても覚めても

しかし劇場版第2弾『コンフィデンスマンJP プリンセス編』公開年の2020年1月、『週刊文春』の報道により映画『寝ても覚めても』で共演した女優・唐田えりかとの不倫が発覚。不倫時期が杏の妊娠期間と被っていたことやそれまでの「お似合いの夫婦」「理想の父親」といった好感度からの反動か東出昌大へのバッシングは増大。更に謝罪会見では「杏さんが好きなのか、唐田さんが好きなのか」という質問に良くも悪くも正直なのか、長い沈黙の末に「私の心の内を今しゃべることは妻を傷つけることになる」と「唐田えりか」の方であることを匂わせながら回答を拒否。火に油を撒く形となった。

コンフィデンスマンJP プリンセス編

そのため『コンフィデンスマンJP プリンス編』の公開までの期間には「東出昌大のイメージダウンで新作の宣伝が出来ず、興行収入も前作から大幅ダウンするのでは!?」とか「東出昌大、次回作で降板か」などというゴシップ記事が大量に公開された。一方で『プリンセス編』はコロナによる公開延期を経て、1回目の緊急事態宣言解除後の2020年7月に公開されて『ロマンス編』の29.7億円を大きく上回る38.4億円の大ヒットを記録。また「降板説」も『英雄編』にキャスティングされたことから否定される形となった。

 

 

  • 『英雄編』のラストで…

コンフィデンスマンJP 英雄編 (ポプラ文庫 や 2-7)

そして今年1月14日に公開されたばかりの『コンフィデンスマンJP 英雄編』もシリーズ最高興行収入が狙えるヒットスタート。一方で公開から間もなくして『Flash』が東出昌大の事務所独立をスクープ。その結果、再び「東出昌大降板説」が囁かれるようになった。

以下『英雄編』のネタバレ注意

しかし『英雄編』のラストで長澤まさみ演じるダー子は「3代目ツチノコ」に「出会わせてくれたよ… 大切な人たちに…」「一生離さないんだ」というセリフがあり、最後のスイートルームで自身がコンゲームに勝った証としてボクちゃんとリチャードに「一生逃がさんぞー!」と追いかけます。また製作陣もパンフレット等のインタビューで続編等も「ダー子、ボクちゃん、リチャードの3人」であることが前提で話していることから、一部メディアに書かれてるような「『英雄編』から参加した城田優等が東出昌大の代わりになる可能性」みたいのはあり得ないのではないかと思う。

 

 

  • 最後に…

そのため、これから余程製作側に不義理を働くか、もしくは刑事事件レベルのやらかしがない限りは降板の可能性は限りなく低いのではないかと感じた。

 

関連記事