【保安官バッジ】『トイ・ストーリー4』でボニーがウッディを飽きた理由はジェシーに心移りしたから

トイ・ストーリー4 (吹替版)

「みんなのこと大事にするって約束してくれるかな?僕の、宝物なんだ」

『トイ・ストーリー3』のラストでアンディはウッディをボニーに託したが、『4』でボニーはウッディに飽きて遊ばなくなっていた。これに対して「子供だから仕方ない」と擁護意見はあるも「でも『3』のラストで『私のカーボーイ』と主張してたのに、ウッディだけピンポイントで飽きてるのはおかしくない?」という疑問は残る。

 

 

  • ボニーの関心は「ウッディ」から「ジェシー」へ

youtu.be

ただこの点に関しては『4』の冒頭で明確に理由が示されていたように思う。ボニーは冒頭で遊ぶおもちゃを選ぶ際に「それと保安官」と言ってウッディの胸から保安官バッジのみを取ってジェシーの胸につけてしまう。つまりボニーにとってのカーボーイ人形の遊び相手はジェシーに移ってしまい、その結果ウッディへの関心が薄れてしまったのだ。ジェシーがウッディに保安官バッジを申し訳なさそうに返すシーンからは、これが初めてではなく何度も繰り返されてきたことなのだということが推測できる。アンディはウッディとジェシーの両方と遊んでくれたが、ボニーにとってはカーボーイ人形は一体で良いという話なのだろう。子供に限らず人間は自分が欲しがったにも関わらず、より良いモノが手に入れば前に使っていたものをお役御免にすることはよくあることなので、ボニーを強く責めることも出来ない。現にアンディもバズを貰った当初は完全に興味がウッディからバズへと移っていた。

 

 

  • ジェシーに保安官バッジを託すウッディ

トイ・ストーリー2 (吹替版)

ジェシーはエミリーに捨てられた過去から子供に飽きられることに対してトラウマを持っている。でも『2』でウッディの提案によりアンディの家に来て、再びおもちゃとして子供に遊んでもらう喜びを味わうことができた。そんなジェシーが恩人であるウッディのポジションを事実上奪う形となってしまったのは皮肉である。だからこそ『4』のラストでウッディが自身の保安官バッジをジェシーの胸につけるシーンは「ウッディがジェシーにボニーのことを任せた、つまりはおもちゃで遊ぶ子供のことを一番に考えている姿勢」と「ジェシーのウッディに対する複雑な気持ちとそれでも彼の新たな道を心の底から祝福したいという気持ち」が表現されている切なくも前向きな名シーンだといえる。

 

 

  • 最後に…

ただこの話はスピンオフ作品の存在を踏まえると「やっぱり急だな…」感は否めない上に、「ウッディがボニーの遊び相手として選ばれなかったのは今週3回目」「キャンピングカーのメンバーに選ばれて、道中ではボニーがウッディと遊んでいる様子が確認されること」などから「やっぱりイマイチ納得いかないな…」みたいなところも多い。

 

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