『ゴジラ-0.0』
— 『ゴジラ-0.0』【公式】 (@g_minus_zero) 2026年4月14日
ファーストティザー映像解禁
『ゴジラ-1.0』の死闘から2年後の世界を描く、新たな絶望の到達点。
そして、邦画初となる「Filmed For IMAX®」作品として制作されます。
11月3日(火・祝)、ゴジラの日に映画館でお会いしましょう。#ゴジラマイナスゼロ pic.twitter.com/4MhdNKyevH
山崎貴監督『ゴジラ−0.0』のファーストティザーが公開された。
前作『ゴジラ−1.0』ではGHQ占領下の日本にも関わず、米軍の姿が見えないことから、公開直後から「ソ連を刺激しないためにアメリカがゴジラ討伐に動かないのは、日本人を活躍させるためのご都合主義的設定では?」とツッコまれていた。中には「アメリカはゴジラの情報を事前に得ていて、既に避難していたのではないか」との擁護もあった。しかしゴジラは海洋生物なので、日本に留まり続けてくれる保証はなく、次に自国が襲われるリスクを踏まえると、アメリカとしても日本で討伐しておきたいと考えるのが自然な流れ。そのためアメリカが「占領下の日本とかいらないので、自分たちの手で何とかしてください」と日本に任せて撤退することは考えにくい。
ただ今回のファーストティザーでは、前作『ゴジラ−1.0』の海神作戦の裏で米軍が核兵器投下作戦を進めていたが、討伐成功により、作戦を中止していたことが明かされた。まだファーストティザーしか公開されていないので、本編の内容は不明だが、態々アメリカが占領下の日本の現場レベルにまで「作戦失敗の際は米軍は核兵器を投下する」と教えていなかった、というのはある種の納得感がある。向こうからすれば今も昔も「日本ほどサプライズに詳しい国はない」「なぜ真珠湾攻撃を教えてくれなかったんだ」みたいな話だろう。これが当初からあった裏設定なのか、後付けなのかは定かではないが、前作のツッコミ所をテーマ性もある続編の掴みにして惹きつけたのは見事である。
そうなると「結局、あの海神作戦ってどういう流れで決まった、どういう立ち位置の作戦なんだ?」みたいな疑問もあるが、そういう細かいことは置いといて、公開が楽しみである。
- オマケ
ファーストティザーでは自由の女神像が映っていたけど、仮に1949年辺りのニューヨークが山崎貴監督のVFXで描かれるのなら、短い時間だとしても楽しみである。空中に浮かんだ建物の瓦礫なんかを戦闘機に乗った敷島が避けている様子はローランド・エメリッヒ監督の『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』を思い出す。あの映画ではエイリアンが反重力攻撃でドバイのブルジュ・ハリファをイギリスまで運んで、ロンドン・アイに落として破壊していた。それを今回のファーストティザーで例えると、距離が倍くらい違うらしいが、アメリカの自由の女神像を東京まで運んで落とす、みたいな話で「あの映画ってやっぱり凄いな…」なんてことを改めて思ったりした。
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