スポンサーリンク

年末年始も細胞、医者、シェフ、忍者、神、仏、アイドル、染谷将太etcが働き続けた2025年度冬休み映画興行収入レポート

2025年度冬休み映画興行収入レポート。 『はたらく細胞』大ヒット、福田雄一監督との差 この冬最大のヒットは永野芽郁、佐藤健出演の武内英樹監督作品『はたらく細胞』で興行収入60億円超えも狙える大ヒット。年末年始は『グランメゾン・パリ』に各シネコン…

インティマシー・コーディネーター初導入のNHK大河ドラマ『べらぼう』、セクシー女優演じる「女郎の全裸死体描写」が波紋

NHK大河ドラマ『べらぼう』の女郎全裸死体がSNSで波紋を広げている。 全裸死体にセクシー女優、炎上へ 「べらぼう」初回では、オープニングクレジットに現役セクシー女優の吉高、藤、与田りんの名前が登場した。3人のセクシー女優は殺された女郎役で出演。う…

NHK大河ドラマ『べらぼう』は「吉原の悲惨さ」よりも「吉原の文化面」にスポットを当てたことに価値あり?

NHK大河ドラマ『べらぼう』で「吉原の悲惨さ」の描写が話題になっているが、それよりも「吉原の文化面」にスポットを当てたことの方が評価ポイントなのではないか、との指摘がある。 近年SNSで炎上しがちな「吉原」 近年SNSでは『鬼滅の刃 遊郭編』や「大吉…

【NHK大河ドラマ『べらぼう』】女郎の全裸死体で描く「吉原の負の側面」、「遊郭美化」の懸念払拭で炎上回避も物議

NHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の初回が放送された。 SNSで炎上しがちな「吉原」 本作は江戸のメディア王・蔦屋重三郎を主人公とした作品。蔦屋は江戸幕府公認の遊郭である吉原で生まれた人間なので、当然ドラマの舞台も吉原になる。ただ近年S…

【クレヨンしんちゃん オトナ帝国の逆襲/20世紀少年/ALWAYS 三丁目の夕日/シン・ウルトラマン】「大阪・関西万博」と映画

今年(2025年)は「大阪・関西万博」が開催されるので、『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』『20世紀少年』『ALWAYS 三丁目の夕日』辺りが再注目される年になるだろう。今回は上記3作品+1作品の万博を軸にしたレビューを記す。各…

「ニノのキャスティング」「原作と実写映画のアクアとカミキヒカルの決着の仕方の違い」、『【推しの子】-The Final Act-』感想

ネタバレ感想 『【推しの子】-The Final Act-』を観た。 映画版ならではの「前日譚→復讐譚」の構成 実写化の企画コンペの段階で、赤坂アカ先生&横槍メンゴ先生&集英社さんサイドには「映画+配信ドラマの構成でいきたい」とはお伝えしていました。 映画1本…

細胞たちが頑張る前半のコメディパートに対して後半は…/永野芽郁、佐藤健共演・武内英樹監督『はたらく細胞』ネタバレ感想

永野芽郁、佐藤健出演の武内英樹監督作品『はたらく細胞』を観た。 『はたらく細胞』、実写でワンダーランド化 本作は清水茜氏の細胞を擬人化した同名漫画を『のだめカンタービレ』『テルマエ・ロマエ』『翔んで埼玉』など数々のコメディ色の強い漫画原作を…