2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧
4月30日に平成が終わる事より1年の1/3が終わる事に驚いてる奴が読者層のブログ。今回は平成最後の春休みの映画興行レポートだYO! 興行収入10億円超え作品ランキング まずは興行収入10億円突破作品の春休み映画勝ち組ランキング。ヒット作が少なくてベスト10…
平成の国内映画興行ランキングトップ10! 第1位 千と千尋の神隠し 公開 : 2001年 興行収入 : 308.0億円(令和の再上映で316.8億円) 第1位は宮崎駿監督が個人的な友人である10歳の少女を喜ばせたいという理由で製作された『千と千尋の神隠し』で興行収入は308.…
『アベンジャーズ エンドゲーム』が日本でもメガヒットスタートだ。そこで今回は11年に及ぶ日本でのMCU作品の興行展開の全てを振り返る。 何故か『ハルク』から公開して大惨敗 日本のMCU作品の興行歴史は2008年9月公開の『アイアンマン』ではなく2008年8月公…
『アベンジャーズ エンドゲーム』を観た。金曜にも関わらず劇場は賑わいを見せて観る前からテンションが上がった。久々に映画というメディアを体験して楽しいと思える作品だった。やはり大型シリーズの完結編程祭り感が味わえる事もないだろう。以下ネタバレ…
MCUの大ファンは怒るかもしれないけど… 『キャプテン・マーベル』って『アベンジャーズ』のスピンオフ作品感半端なくないですか? 『ブラックパンサー』の時も思ったんですけど、集大成である『アベンジャーズ』シリーズ完結編の1ヶ月前に公開して「この映画…
令和だよ! きっと紙の価値はドンドン無くなるよ! そんな新時代が来ると思ってる… 紙媒体の価値が… 近年は紙媒体が電子媒体に負けたというニュースをよく見る。 コミックスの売り上げが… 2017年の電子コミックスの推定販売金額が紙のコミックス(単行本)を…
人気コミックを実写映画化した『キングダム』が全国388スクリーンで封切られ、公開初日の段階で『DESTINY 鎌倉ものがたり』(最終興行:32.1億円)対比138%を記録した。東宝は最終興行40億円を見込める大ヒットスタートと発表した。 製作費10億円以上の超大作…
今回は佐藤信介監督が人気コミックを実写映画化した『キングダム』の感想。 まぁ、基本的な感想は事前にTwitterでツイートしていて他にも「本郷奏多も本郷奏多なのに山崎賢人だけアレな感じがするのは何故なんだ!?」とか「切り替えシーンが『スター・ウォ…
モンキー・パンチ先生が2019年4月11日肺炎でこの世を去りました。今回は追悼の意を込めて『ルーザーズ~日本初の週刊青年漫画誌の誕生~』を紹介します。 日本初の週刊青年漫画誌誕生の物語 本作は日本初の週刊青年漫画誌の誕生秘話を描いた物語です。日本初の…
『名探偵コナン 紺青の拳』がオープニング3日間で動員145万8263人・興収18億8629万2700円を記録するメガヒットスタートとなった。この記録は興行収入91.8億円の前作のオープニングを上回り7作連続オープニング新記録を樹立したという。今回はこの7年間のコナ…
毎年4月にゴールデンウィーク興行として封切られ年間トップレベルの興行収入を記録する大ヒットシリーズ『劇場版名探偵コナン』。コナンの劇場版シリーズは日本では実写映画として公開するのが難しいアクション大作のジャンルを補っている存在だと言える。 …
[注意]『風立ちぬ』のラストに触れてます 今回は宮崎駿監督作品『風立ちぬ』のラストを観て「生きねば。」と思った話。 美しい飛行機を作ろうとした主人公 本作の主人公である堀越二郎は子供の頃に飛行機乗りに憧れていたが、近視のパイロットへの道は閉ざさ…
『トランスフォーマー』史上最高傑作と言われる『バンブルビー』を観たけど物足りなかった。 Rotten Tomatoes: Movies | TV Shows | Movie Trailers | Reviews - Rotten Tomatoes 興行収入の面でいえばシリーズ最低の部類らしいが、製作費が今までの作品と比…
二階堂ふみが見たかったから『翔んで埼玉』を観に行った感想。 本作は物凄く面白かった反面で不満もある。それは自分が神奈川県出身だという事だ。前回のエントリーで書いたけど、本作は埼玉県の原作者が未完にした漫画を千葉県の監督が千葉要素を盛り込んで…
ティム・バートン監督の『ダンボ』を観たけど、ティム・バートンの作品は基本的に好きだから楽しかった。ただ賛否が割れてるらしいし、興行的にも今ひとつ伸び悩んでいるらしい。 自分はアニメの『ダンボ』は観てないから実写映画版の話だけをする。ダンボは…
興行が振るわなかった実写邦画シリーズ第3弾。6〜8月編です。 OVER DRIVE 興行収入: 4.6億円 配給: 東宝 あらすじ: 日本版『トップガン』 『海猿』シリーズの羽住英一郎監督がメガホンを取り公道自動車レース「ラリー」に生きる兄弟の葛藤を描いたヒューマン…
予告編の二階堂ふみが魅力的だったから『翔んで埼玉』を観たら物凄く面白かった。だから原作を買って読んでみたら原作者が所沢から横浜に引っ越して埼玉県を悪く描けなくなったという理由で未完だという事に衝撃を覚えると同時に実写映画版の完成度の高さを…