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ゲーム

【ドラクエ3 HD-2Dリメイク】「主人公はあなた」と勇者の男女の性別明記廃止で「ルックスA」「ルックスB」表記問題

『ドラクエ3 HD-2Dリメイク』で選択出来る勇者のビジュアルが「男女」ではなく「ルックスA」「ルックスB」表記であることが一部で物議になっている。 近年のキャラメイクが出来るタイプのゲームはこれまで透明化されてきた「トラスジェンダー(生まれた時に割…

日本が舞台の『アサシン クリード シャドウズ』の主人公が黒人の弥助なのは「ポリコレに屈した」ではなく「アジア人軽視」

日本を舞台にしたゲーム『アサシン クリード シャドウズ』のダブル主人公の一人が日本人侍ではなく黒人の弥助であることが日本だけでなく海外でも物議を醸している。 これに対して一部からは「アサクリもポリコレ(ポリティカル・コレクトネス=政治的正しさ)…

「名作と聞いてたけど今やると意外と微妙…」、『ドラクエ3 HD-2Dリメイク』での「堀井雄二監修のストーリー強化」への期待

HD-2D版『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』2024年11月14日(木)発売決定さらに、HD-2D版『ドラゴンクエストI&II』も2025年に発売予定‼️ここから始まる、#ロト三部作 の物語をお楽しみに#DQ3 #DQ1and2 — ドラゴンクエスト宣伝担当 (@DQ_PR) 2024年6月18日…

【ドラクエの日】堀井雄二が『ドラクエ12』開発中止説を否定、鳥山明の「遺作」表明/『3 HD-2Dリメイク』発売ハードも発表

youtu.be 2024年の「ドラクエの日」、堀井雄二さんが3年前の同日に発表した『ドラクエ12』に言及した。 『ドラクエ12』発表から3年、開発中止説も www.youtube.com 『ドラクエ12』は2021年の「ドラクエの日」に開発が正式発表。「コマンドバトルを一新するこ…

【生存?死亡?】権蔵、井伊直弼、坂本龍馬、片割れ、倒幕派、佐幕派、『Rise of the Ronin』プレイヤー選択の割合

幕末オープンワールド・アクションRPG『Rise of the Ronin(ライズオブローニン)』の各選択肢の割合(記事投稿現在)をもとにしたネタバレ雑感。 権蔵は救っても井伊直弼殺害は7割超え 本作ではプレイヤーは様々な場面で選択を迫られ、その選択によって物語が微…

【ネタバレ感想】『FF16』DLC第2弾『The Rising Tide 《海の慟哭》』をプレイしたことで再認識した魅力と不満

『FF16』DLC第2弾『The Rising Tide《海の慟哭》』をプレイした。 自由度の低さや不便さを再認識 まず自分が最近プレイしていたゲームが『FF7リバース』『Rise of the Ronin』とオープンワールドだったこともあり、久しぶりに再開した当初は「ここまで一本道…

【ネタバレ感想】片割れのために戦ってるつもりが日ノ本のために…、幕末オープンワールド『Rise of the Ronin』の魅力と不満

幕末を舞台にしたオープンワールドゲーム『Rise of the Ronin』をプレイした。 メタスコアイマイチも大絶賛の幕末ゲーム 本作は今年の3月に発売されたゲームだが、メタスコアがイマイチだったことから懐疑的な空気が生まれてしまった作品。ただ発売から直ぐ…

【ネタバレ考察】『FF7リバース』のエアリスの夢の世界でのデートの意味と「透明マテリア」ではなく「白マテリア」を持ってた理由

『FF7リバース』の終盤ではエアリスが「夢の世界」と称する謎の空間でクラウドとのデートが描かれる。 全然上手くいかないエアリスとクラウドのデート ※エアリスとクラウドの散々なデート しかしそこでのデートは全然上手くいかない。エアリスはクラウドに装…

【ネタバレ】『FF7リバース』のティファとエアリスの好感度ゴンドラデートイベントの演出の違いとカップル厨

ネタバレ注意 『FF7リバース』の好感度を一定以上上げた際に見れるゴンドラでのデートイベントではティファとエアリスの演出に明確な違いがある。 カップル厨の存在 『FF7』には「カップル厨」という「クラウドとティファに付き合って欲しい」派と「クラウド…

【ネタバレ】『FF7リバース』の「エアリスの運命」が「原作尊重派」にも「生存希望派」にも賛否両論の理由

ネタバレ注意 『FF7リバース』が発売されてから1ヶ月以上が経った。トロフィー取得率によるとストーリーを全クリしたプレイヤーも20%を超え、本作最大の注目だったエアリスの運命に対しても様々な意見が出ているようだ。 運命の番人倒し、エアリスは「未来は…

【売上】前作『リメイク』を大幅に下回る初週、全世界累計は未発表、「売れてない!」と話題の『FF7リバース』と3作目への不安

『FF7リバース』が「全然売れてない!」とネットでは話題だ。 前作大幅に下回る初週、全世界累計は未発表 1位(初登場) PS5 ファイナルファンタジーVII リバース26万2656本(累計26万2656本)/スクウェア・エニックス/2024年2月29日 【ソフト&ハード週間…

【FF7リバース】壁を越えたクラウドと仲間の「エアリス運命認識」の謎と「白フィーラー」による影響のネタバレ感想・考察

エアリスの運命のネタバレ注意 『FF7リバース』のエアリスの運命について丁寧に振り返ることで状況を整理していきながら、「白フィーラー」などについて考察していこうと思う。 壁を越えなかった先で待っていたのは… ※1 クラウドがセフィロスの刃を止めると…

『FF7リバース』ラストのエアリスの運命のシーンに対する正直なネタバレ感想

エアリスの運命のネタバレあり 『FF7リバース』のエアリスの運命に対する正直な感想。 まず「エアリスにオリジナル版通り死んで欲しいか、それとも生きて欲しいか」という問いに対する個人的なスタンスは「どっちかというとオリジナル版通りにやって欲しいけ…

【ネタバレ感想・考察】『FF7リバース』、クラウドのエアリス運命認識の謎

エアリスの運命のネタバレあり 『FF7リバース』ラストのクラウドのエアリスへの認識が物議を醸している。 エアリスの死に悲しむ様子がないクラウド 『FF7リバース』のラストではエアリスを刺そうとするセフィロスの刀をクラウドが止めたかと思いきや、画面に…

セフィロス「世界はリユニオンする」、エアリスの運命の生まれ変わりが注目された『FF7リバース』ラストのネタバレ感想・考察

エアリスの運命のネタバレ注意 エアリスの運命が注目を集めた『FF7リバース』をクリアした。以下ネタバレ込みの感想かつ考察。 画面にノイズが入るとエアリスの大量の血が… オリジナル版『FF7』ではゲーム中盤でヒロインの1人であるエアリスが亡くなることが…

【FF7リバース】「水球」「尻尾」、クラウドの空中攻撃の操作方法を理解せずに挑み大苦戦した体験版のボス・ボトムスウェル

『FF7リバース』のジュノンエリア編の体験版をプレイしたらボトムスウェル討伐が結構大変だった。 操作方法を理解せず挑み全滅 敗因はクラウドの操作方法さえロクに理解してない段階で戦闘に挑んでしまったことだった。そのため初戦ではクラウドは空中を飛ぶ…

『FF7リバース』のクラウドのニブルヘイム回想が「ティファ視点では怖い理由」と「警備兵の伏線」と「喋り方の違和感」

オリジナル版のネタバレ有り 『FF7リバース』の体験版が配信されてネット上では大好評だ。 クラウドの過去回想の真相 ※警備兵の髪の色はクラウドと同じ金 今回体験版で配信されたのは『FF7リバース』の冒頭にあたるクラウドによるニブルヘイムでの回想をティ…

【ネタバレ】『サイバーパンク2077:仮初めの自由』4つのラストと「塔エンディング」でのタイトル回収のやり切れなさに酔い痴れる

世間的には少し遅れる形で『サイバーパンク2077:仮初めの自由』4パターンのエンディングとそれに伴う「塔エンディング」をクリアした。 ソングバードの月エンドに酔い痴れる 『仮初めの自由』では中盤以降に「ソングバードとリードのどちらを裏切るか」の選…

クリスタルの加護を断ち切る『FF16』、アルテマの「最後の幻想」とクライヴの「究極の幻想」対決のメタ的ネタバレ考察

『FF16』のメタ的ネタバレ考察。 「FFらしさ」にクリスタルは必要なのか 『FF』シリーズは『ドラクエ』に並ぶ国民的RPGに関わらず、近年そのブランドは失墜している。特にオフライン版の直近2作品『FF13』『FF15』のネットでの評価はボロクソだったし、売上…

【長い】ダークファンタジーなのに大気圏突破で宇宙へ、「凡ゲー」扱いの『FF16』で逸脱していた「召喚獣バトル」の圧倒的魅力

『FF16』の「召喚獣バトル」の魅力の話。 「普通に面白かった」=「凡ゲー」? 『FF16』が発売されてから半年以上、世間的な評価は「普通に面白いゲーム」くらいに落ち着いている印象がある。前作『FF15』はロード時間の多さやバグの多さ、そしてストーリー…

クリア率低いのに高評価のゲーム『ホグワーツ・レガシー』、メインストーリーが「微妙」な理由と求められた「学生生活の擬似体験」

『金曜ロードショー』の『ハリー・ポッター』シリーズ放送に便乗して、昨年発売されたゲーム『ホグワーツ・レガシー』の評価について記しておく。 高評価もクリア率は低め 本作の概要は「まー、みんな知ってるよね」ということで省略するとして、本作は世界…

【ネタバレ】クライヴ「人が人として生きられる世界を作る」、『FF16』のベアラー差別の解消法はアレで良かったのか問題

『FF16』のベアラー差別の解消法に賛否があるようだ。 ベアラー差別の解消法は「魔法をなくす」 『FF16』では魔法が使える存在が「ベアラー」と呼ばれ、魔法が使えない人間によって奴隷のように酷使され、命が軽んじられていることが描かれる。そうした差別…

【ブランド失墜】『FF13』から半減した『FF15』から更に半減、評価高い『FF16』の売上が伸び悩むのは「期待下回った」故か

『FF』シリーズは『ドラクエ』と並ぶ国民的RPGシリーズだが、近作は不評が続き売上も低迷、若者世代の取り込みにも失敗して「FFブランド」は崩壊している。そんな「FFブランド」を立て直すべくシリーズ最新作『FF16』では吉田直樹氏がプロデューサーを担当。…

「『FF』の象徴・クリスタルを破壊する物語」、崩壊したブランドの復権を託された『ファイナルファンタジーXVI』ネタバレ感想

「今年のゲームは今年の内に、特に今年を代表するようなビッグタイトルならば…」ということで『FF16』をプレイした。 崩壊したFFブランド、復権託された16 『FF』シリーズは『ドラクエ』と並び日本を代表する国民的RPG。ただ『FF12』以降の失速感は否めず、…

ドラマ『ポケットに冒険をつめこんで』の主人公・まどかは28歳なのに20年前に初代『ポケットモンスター 赤』を遊んでいる違和感

youtu.be テレビ東京で放送している西野七瀬主演『ポケットに冒険をつめこんで』を観た。 28歳の主人公、『ポケモン 赤』発売当時は… 本作は学生時代に憧れていたクリエーターを目指して東京の小さな広告代理店に転職した28歳の主人公・まどかが子供の頃遊ん…

【サイコパス?外道?】セバスチャンを煽ってアバタケダブラ、『ホグワーツ・レガシー』主人公が「名前を残してはいけないあの人」扱い

ネタバレ注意 「こうなったのはランロクのせいだよ!」「最後までランロクの嘘を信じたままだったね!」「間違いに気づくのが遅すぎたんだよ!」「密猟者が減ってくれて良かった」、ゴブリンと密猟者を皆殺しにした後に捨て台詞を吐く『ホグワーツ・レガシー…

【宣伝】宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』も『FF16』もプロデューサーは『THE FIRST SLAM DUNK』のヒットを意識

今年の夏は国民的コンテンツである宮崎駿監督最新作と『ファイナルファンタジー』シリーズ最新作が公開・発売される。 両プロデューサー、映画『スラダン』現象を意識 www.youtube.com 宮崎駿監督最新作『君たちはどう生きるか』の鈴木敏夫プロデューサーは…

GW映画興行収入レポート2023/『コナン』『マリオ』『MER』『東リベ2』『GotG3』大ヒット、実写映画版『聖闘士星矢』は爆死

超大賑わいだった2023年ゴールデンウィークの映画興行収入まとめ。 『名探偵コナン』、念願の100億円突破 毎年恒例の『劇場版名探偵コナン』シリーズ最新作『黒鉄の魚影』が念願の興行収入100億円超えのメガヒット。『名探偵コナン』シリーズは2018年公開の…

「アクションシーンでの思い出とのリンク」と「知らないバックボーン」、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』ネタバレ感想

『ミニオンズ』などのイルミネーションスタジオが世界で最も売れたゲームシリーズとしてギネス認定されている任天堂の人気ゲームを3DCGアニメ映画化した『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を観た。 マリオ、映画への課題 映画「スーパーマリオ」、“…

【興行収入】ゲーム映画史上最大のヒット『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』、批評家低評価は「ポリコレ」ではなく…

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の公開がアメリカなどで始まった。 公開5日間でゲーム映画史上最大のヒット 本作はアメリカでは先週水曜日に公開され、週末だけで1.46億ドル、公開初日からのオープニング5日間では2.04億ドルを稼ぐ大ヒットスタ…