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2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

【冬シーズン映画興行収入レポート2023】『鬼滅の刃』『タイタニック』が異例のヒット、『レジェバタ』『アントマン』はイマイチ

1・2月の映画興行収入に対する雑感 『鬼滅の刃』、テレビアニメそのままでも大ヒット 1・2月公開作品で最大のヒットとなったのが『「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』。『鬼滅の刃』といえば2020年に『無限列車編』が「物語の途中から始まって物語…

バカリズム脚本・安藤サクラ主演ドラマ『ブラッシュアップライフ』の考察で「服の色」と初回冒頭の「4羽の鳩」が注目される理由

バカリズム脚本『ブラッシュアップライフ』の考察で「服の色」と「鳩」に注目が集まっている。 服の色 #ブラッシュアップライフ 第8話ご視聴ありがとうございました‍♀️/あーちん、なっち、みーぽんがまりりんの誕生日をお祝いしたシーン仲良し自撮りオフシ…

【再上映】『タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が20代女性を中心に満席続出、2年前の『金ロー』放送でも話題

『タイタニック ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が満席続出、異例のヒットとなっている。 満席続出、2週目末は動員・興行共に初週の倍 『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』はオープニング3日間で動員7万2351人&興収1億…

【MCUフェーズ5】どのマルチバースのスコットにもあった共通の想い、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』ネタバレ感想

ネタバレ注意 MCUフェーズ5の1作目『アントマン&ワスプ:クアントマニア』を観た。 「MCU疲れ」囁かれる中でのフェーズ5開幕 MCUは『アベンジャーズ:エンドゲーム』でサノスという巨大な敵を倒し、アイアンマンとキャプテンアメリカがシリーズから引退し、そ…

【嫌い】「恋愛」「枕営業」「不倫」、『【推しの子】』重曹ちゃんこと「有馬かな」が『スキャンダル編』でヘイトを集めた理由

赤坂アカ原作、横槍メンゴ作画『【推しの子】』の『スキャンダル編』が完結した。この章では重曹ちゃんこと有馬かなが読者からのヘイトを多く集めてしまった。 『スキャンダル編』直前の重曹ちゃんは「B小町」でのアイドル活動に悩んでいた。それもそのはず…

『アントマン&ワスプ:クアントマニア』と『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー: VOLUME 3』から見る日本のMCUの宣伝の変化

日本ではMCUの宣伝の仕方に多くの不満がみられる。ただ近年は改善方向にあるような気がする。 タイトルとサブタイトルの大きさが本国基準へ 例えばポスターのデザイン。有名なのは2015年公開『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のアインマンを中心…

【バカリズム脚本『ブラッシュアップライフ』考察】人生4周目で親友との間に距離、水川あさみの正体は「成績優秀で生徒会長の真里」か

バカリズム脚本『ブラッシュアップライフ』で安藤サクラ演じる主人公・麻美の人生は4周目に突入した。 人生4周目、親友とは距離が…. youtu.be 本作は33歳の若さで亡くなった麻美が来世も人間に生まれ変わるために、今世で人生をやり直して徳を積む物語。3周…

時代に淘汰された彼ら彼女らと新時代の映画の繋がりを描くラストシーン、デイミアン・チャゼル監督『バビロン』ネタバレ感想

ネタバレ注意 『セッション』『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督最新作『バビロン』を観た。 全米では興行・批評共に大コケ、本編は後半で失速 前作『ファースト・マン』はキャリア初の他人の脚本作品故か監督の独自色は薄まっていた印象を受けた…

【ウィッチウォッチ×スケットダンス】ヒメコ「ポリコレとか知らん!」発言後に結婚質問で「時代考えろ!」、生徒からツッコミ

『週刊少年ジャンプ』で連載2周年を迎えた篠原健太先生の『ウィッチウォッチ』に同作者の初連載作品『SKET DANCE』のヒメコらがゲスト出演するコラボ回が掲載された。 「ポリコレとか知らん!」はギャグの前振り 皆様のおかげでウィッチウォッチは2周年を迎…

キムタク信長映画『レジェンド&バタフライ』公開中、漫画原作以外の時代劇に興行収入30億円の壁

総製作費20億円を投下した木村拓哉主演、大友啓史監督、古沢良太脚本の『レジェンド&バタフライ』の興行収入が「ヒットだけど、思ったよりは入ってない…」みたいなことを言われている。 時代劇、興行収入30億円超えは漫画原作 ここ10年くらいの時代劇映画の…