堺雅人出演のマクドナルドのビッグマックのCMがTwitterでネタ化されている。CMの内容の書き起こしは以下の通り。
新車を擦った時、ビッグマックを食べた。
好きなアイドルが結婚した時も、ビッグマックを食べた。
娘が家に彼氏を連れてきた時も、ビッグマックを食べた。
犬しか出迎えてくれなかった時、ビッグマックを食べた。
この先も何度も挫けそうになるだろう。
だからこれからもよろしく。」
いや、食べ過ぎだろ!
とは、思うがCMだからご愛嬌。
とにかく、堺雅人はどんな状況にあってもビッグマックを食べる。
別のCMではチキンマックナゲットを食べたりもしているが、それもご愛嬌だ。
おそらくCMのコンセプトとしては、人生どんな挫けそうなことがあっても、マクドナルドはいつもあなたのそばにいる、みたいな感じなのだろう。
そんなマクドナルドからのありがたいメッセージにも関わらず、TwitterではこのCMの内容がネタ化されている。
例えば『半沢直樹』放送中には、「大和田常務に土下座させた後も、僕はビッグマックを食べた」「東京セントラル証券への出向が決まった日も、僕はビッグマックを食べた」「時間外取引をされた時もビッグマックを食べた」「東京中央銀行のスキームを崩した後、僕はビッグマックを食べた」といった具合に、重要シーンがあるごとに「ビッグマックを食べた」という画像付きツイートが拡散される。
それどころか、最近は堺雅人と関係のない「池田エライザと水溜りボンドのカンタがフライデーされた日、僕はビッグマックを食べた」「東出昌大と杏が離婚したとき、僕はビッグマックを食べた」「山本美月と瀬戸康史の結婚報道が出た日もビッグマックを食べた」など、Twitterを騒がせるネタが投下されるごとに、堺雅人はビッグマックを食べさせられる状況にある。
何なら、Twitterで話題になっているネタに堺雅人の画像付きで「××な時も、僕はビッグマックを食べた」とツイートすれば比較的簡単にバズらせることも可能なのではないかと感じる。それだけマクドナルドの新CMには汎用性がある。
少なくとも『半沢直樹』終了までは続くと思われる「僕はビッグマックを食べた」ブーム。もしかしたらマクドナルドのCMが終了した後も、事あるごとに堺雅人はビッグマックを食べさせられ続けるのかもしれない。