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【ネタバレ】『FF7リバース』のティファとエアリスの好感度ゴンドラデートイベントの演出の違いとカップル厨

ネタバレ注意 『FF7リバース』の好感度を一定以上上げた際に見れるゴンドラでのデートイベントではティファとエアリスの演出に明確な違いがある。 カップル厨の存在 『FF7』には「カップル厨」という「クラウドとティファに付き合って欲しい」派と「クラウド…

【ネタバレ】『FF7リバース』の「エアリスの運命」が「原作尊重派」にも「生存希望派」にも賛否両論の理由

ネタバレ注意 『FF7リバース』が発売されてから1ヶ月以上が経った。トロフィー取得率によるとストーリーを全クリしたプレイヤーも20%を超え、本作最大の注目だったエアリスの運命に対しても様々な意見が出ているようだ。 運命の番人倒し、エアリスは「未来は…

求められてるのは免罪符?悪ふざけで書いた「黒人らしい物語」が「リアルだ!」と大絶賛されるコメディ『アメリカン・フィクション』

ネタバレ感想 アマプラで『アメリカン・フィクション』を観た。 求められてるのは免罪符? 多様性の面で特筆すべきは「オッペンハイマー」を抑えて「アメリカン・フィクション」が脚色賞を獲得したことだ。主人公はスノッブな黒人作家。貧困層の黒人の若者が…

日本公開危ぶまれた「原爆の父」の伝記映画『オッペンハイマー』がクリストファー・ノーラン監督の過去作と同水準のヒット

クリストファー・ノーラン監督が「原爆の父」を描いた伝記映画『オッペンハイマー』が日本でも公開されてオープニング3日間で3.79億円(先行上映含めると3.81億円)を記録して最終興行15億円以上も見込めるヒットスタート(25億円を見込めるとの話もあるが、そ…

広島の惨状を目の当たりにした主人公は「もし京都に3発目が使われるなら…」、日本の原子爆弾開発を描いた青春映画『太陽の子』

クリストファー・ノーラン監督が「原爆の父」を描いた伝記映画『オッペンハイマー』の公開によってアメリカ映画の原爆描写に注目が集まっているが、日本でも今から4年前の2020年夏に日本海軍から依頼を受けて原子爆弾の開発をしていた京都大学の研究室を舞台…

プロデューサーの愚痴をクドカンが脚本化したドラマ『不適切にもほどがある!』、最終回は「アップデート」と「寛容」だったが…

SNSで色々と物議を醸していた宮藤官九郎脚本『不適切にもほどがある!』の最終回が放送された。 SNSで賛否割れた『ふてほど』 本作は昭和の体育教師・小川が令和にタイムスリップしてくる物語。物語の流れは基本的に戯画化されたコンプラ重視の令和に対して…

広島・長崎の被害の直接描写なしが日本で物議のクリストファー・ノーラン監督『オッペンハイマー』と『風立ちぬ』とNHK

ネタバレ感想 クリストファー・ノーラン監督が「原爆の父」を描いた映画『オッペンハイマー』を観た。本記事では公開前から日本で物議を醸していた「広島・長崎の被害の描写がない」という点について3視点から私的見解を書いていこうと思う。 広島・長崎の直…