[注意]本エントリーは「銀魂」74巻のネタバレと「NARUTO」「BLEACH」の最終回のネタバレに触れています。未読の方はご注意下さい。
「週刊少年ジャンプ」で連載終了が発表された「銀魂」だが、コミックス派の自分は雑誌に遅れを取りながら作品を楽しむ術しか無く何とも言えないもどかしい日々を送っている。今回は最終回も近い「銀魂」の最新74巻で登場したパワーワード「最終回発情期(ファイナルファンタジー)」を掘り下げてみたいと思います。
最終回発情期(ファイナルファンタジー)とは!?
「銀魂」74巻で登場した「最終回発情期(ファイナルファンタジー)」とは、長期連載漫画の最終回が近くなるとキャラ達のカップルが増えるという「長寿マンガの最終回あるあるネタ」の1つである。現に「週刊少年ジャンプ」だと近年終了した「NARUTO」も「BLEACH」も主人公とヒロインや2番手以降のキャラ達が最終回でカップリングされ、それどころか子供まで産んでたりする展開で物語に幕を閉じた。「NARUTO」の方は息子が主人公の連載が始まって再び幕は上がったけど…
とにかく「銀魂」はそんなあるあるネタを利用してキャラ達が「自分も他のキャラとフラグが立ってカップリングされるんじゃ!」とハラハラするネタが凄く面白い。そして「銀魂」らしい斜め上を行くカップリングやフラグの立て方をするギャグも最高だ。もし暫く「銀魂」から離れていた人がいたらこの機会に再び読み直してみるのもオススメです!
以下衝撃カップリングを1組ネタバレ
実写版カップリング
最後に74巻で一番衝撃だったカップリングネタを解説。そのカップルは実写のまた子と新八。始め自分は「実写映画でそんな展開あったかな?」と考えたが、「また子=菜々緒」「新八=菅田将暉」の配役を思い出して直ぐにピンと来た。
「リアル実写ネタだ!」
こういうイジリ方をするのは流石だなと感じさせられる一コマでした。ただ今回のスクープは「週刊文春」ではなくスクープ元である「女性セブン」に持って行ってあげれば良いのに… こういう時の「週刊文春」はブランド力で得するなとかも思いました。
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