『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』、日本語吹替版主題歌がSixTONESに決定も不満の声

2022年1月7日(金)公開予定、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の日本語吹き替え版主題歌がSixTONESの「Rosy」に決まった。

 

  • 過去の『スパイダーマン』作品も…

トム・ホランド主演版の『スパイダーマン』シリーズは2017年公開の『ホームカミング』では関ジャニ∞、2019年公開の『ファー・フロム・ホーム』では凛として時雨が日本語吹き替え版の主題歌を担当していた。公式アカウントに音声が残っているのは凛として時雨のみというのは事務所の関係か、という話は置いといて映画ファンの中で洋画の日本語吹き替え版にポジティブな意見を聞くことは少ない。現に自分も『ホームカミング』は公開当時日本語吹き替え版を劇場で観たが、関ジャニ∞の音楽そのものは悪くなくても、エンドクレジットのサイズと合っていないから主題歌が終わると本家のエンディングソングが途中が流れる中途半端な感じで苦笑いさせられた記憶がある。

 

 

また『スパイダーマン』ではないが、2019年公開の『メン・イン・ブラック:インターナショナル』ではエンドクレジット後に吉本坂46の主題歌とメンバーの写真付き吹替キャスト紹介がズラズラと流れる地獄に遭い、シリーズお馴染みのオチも無く最後まで席を立たずに座っていた自分にとっては、とんでもない仕打ちにあった気分になった。『スパイダーマン』も『メン・イン・ブラック』もソニー・ピクチャーズ作品だし、2021年12月公開予定の『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』のDISH//も含め、これは日本のソニーの宣伝スタッフの方針なのだろうか…

 

 

  • イメージソングではダメなのか

今回の主題歌を担当するSixTONESのジェシーさんは「スパイダーマンには昔憧れていました」「ここから少しでもSixTONESの音楽が広がっていくといいな、と思います!」とコメントしており、そこに嘘とかはないとは思う。ただ「曲を作るに当たって公開前の映画本編は観てるのか…」「そもそもこの曲を選んだ宣伝スタッフも映画本編の内容とか知ったうえで選んだのかな…」みたいな疑問はあるし、本編内容に合わせて作ったとかでないのなら「年末の紅白歌合戦でSixTONESのパフォーマンスは見るから、ちょっと『スパイダーマン』の方は勘弁して欲しいな…」と思わずにはいられない。

またワイドショーでの宣伝時間のために芸能人や邦楽をプロモーションに使うというのは理解できるが、2016年公開の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のEXILEや大炎上こそしたが2017年公開の『ワンダーウーマン』の乃木坂46のように日本語吹き替え版主題歌ではなくイメージソングとして宣伝に使うではダメなのだろうか… それとも映画館で日本語吹き替え版主題歌として流さないとアイドルファンが動員できないという考えなのだろうか… そこにどの程度の動員効果があるのかは分からないが、少なからず毎回批判の対象になりながらも続けているということはそれなりの結果を出しているということなのだろうか…

 

 

  • 最後に…

散々書いといてアレだが、日本語吹き替え版主題歌より公開日の方を何とかして欲しい…

 

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