テレビアニメ第2期の放送も決まり、原作も大盛り上がりの『【推しの子】』。
本作では原作4巻の第三十四話で「B子町」結成当初のルビーが有馬かなとMEMちょを見ながら「てかこの二人アクアが声かけて入ったんだよね… だんだん兄はどういうタイプの女が好きなのかが見えてきてなんか嫌だわ…」と脳内で心情吐露していた。
★今週の【推しの子】★
— 漫画【推しの子】赤坂アカ×横槍メンゴ⇒TVアニメ第2期決定!最新12巻7月19日(水)発売! (@oshinoko_comic) 2023年6月29日
アニメ第1期の最終話、
ご視聴ありがとうございました!
第2期も宜しくお願いいたします!
マンガは皆様のお陰で
累計1⃣2⃣0⃣0⃣万部突破!
最新12巻は7月19日(水)に
発売です!
本日発売YJ31号は…
衝撃!待望!の最新話を
是非ご覧下さい!https://t.co/YocTEbl1JQ pic.twitter.com/FdWchImV9u
ただ原作第百二十一話と第百二十二話で描かれたルビーの前世・天童寺さりなのまだ比較的元気だった頃の髪の毛アリのビジュアルと彼女が妄想する自身がアイドルをやってる姿を見ると、アクアことゴローせんせは「まー、勿論それだけじゃないんだろうけど、やっぱり意識的にせよ無意識的にせよ、さりなちゃんが叶えられなかった夢を彼女たちに重ねてた部分もあったのかな…」という気がしてくる。というか、現にアクアはルビーのことを「僕はお前(ルビー)を君(さりなちゃん)だと思って接してたよ」と脳内で明らかにしてるし、その言葉の通りゴローせんせ時代に病室でさりなちゃんに注意してたスカウトや事務所の話とアクアになってからルビーに注意してたスカウトや事務所の話は(同一人物だから当たり前と言えば当たり前だが)同じ視点だった。
そんなこんなでクライマックスに向けて絶好調の『【推しの子】』の原作。今後どのような展開を見せるのか注目だ。
- 関連記事