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— 【公式】「星降る夜に」2023年1月スタート🌠テレビ朝日火曜9時ドラマ (@Hoshifuru_ex) 2022年12月24日
『#星降る夜に』
今宵、聖なる夜にずっと眺めていたい
メインビジュアル 初解禁🌌
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"人は恋で生まれ変わる。
教えてくれたのは、
10歳下のあなたでした"
《#吉高由里子×#北村匠海》
火曜の夜を美しく彩る
大人のピュアラブストーリー❤️#乞うご期待#メリークリスマス🎄 pic.twitter.com/CkOnyInqM6
吉高由里子主演『星降る夜に』は主人公が耳が聞こえず手話で会話をする相手と恋愛関係になるという点で前クールのドラマ『silent』を連想させる。
- 『silent』との相違点
ただ『星降る夜に』と『silent』には明確な違いがある。それはメインの耳が聞こえない役の設定が『星降る夜に』は生まれつきなのに対して、『silent』は途中から聞こえなくなった、という点だ。耳が聞こる人は耳が聞こえない人に対して一括りに「可哀想」という視線を向けがちだ。しかし生まれつき耳が聞こえない人たちは同じ耳が聞こえない人たちのコミュニティに入り、普通に人生を楽しんでいる人が多いという。一方で途中から聞こえなくなった場合だと、それまで耳が聞こえることを前提に作ってきたアイデンティティが崩壊し、現実を受け入れるのが大変だという。『星降る夜に』と『silent』では耳が聞こえない役の設定が真逆と言ってもいいが、これには耳が聞こえなくなったのが最初からか途中からかという違いがあったように思う。
- 『コーダ あいのうた』との共通点
また『星降る夜に』で耳が聞こえないキャラクターは『silent』と異なり手話で下ネタを次々と放つのも特徴。これは昨年アカデミー最優秀作品賞を受賞したろう者家族の中で唯一耳が聞こえる娘の成長を描いた『コーダ あいのうた』にも思い出す。『星降る夜に』も『コーダ』もパッと見のビジュアルとフワッとしたあらすじ認識だけでは、そういうシーンがあるとは想像がつかないので、あまりその手の話をするのが気まずい相手とウッカリ見ないように気をつけなくてはならない。
- 最後に…
『星降る夜に』は出会いの始まりがソロキャンプ女性を無断で写真に撮り、それを嫌がる素振りを見せてるのにカメラを向け続け、極め付けはいきなりキスをするという犯罪行為なので、そこがちょっと引っかかる。
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