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興行収入

コロナ禍でも毎年公開、30周年記念作品『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』公開記念「興行収入」レポート

映画化30周年記念作品『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』が公開された。 『ロボとーちゃん』以降、興行は全盛期へ 今年で30周年の『映画クレヨンしんちゃん』シリーズは原恵一監督の『オトナ帝国』と『戦国大合戦』によって「ただの子供向け…

ライト層とコア層の心掴んだ全盛期、『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』メガヒットスタートで念願の興行収入100億円突破なるか

『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』がシリーズ初の興行収入100億円突破に向けたメガヒットスタートを切った。 『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』は全国498館で初日含む3日間で動員132万1944人&興収19億746万7150円となっています— 元編集長の映画便り (@mo…

【全作一覧】『映画クレヨンしんちゃん』30周年記念「興行収入」レポート、水島努・ムトウユージ両監督編/『ヤキニク』〜『ケツだけ』

『映画クレヨンしんちゃん』シリーズが今年で30周年なので「興行収入」を軸に振り返る。2回目は水島努及びムトウユージ両監督時代の11〜15作目。 振り切ったギャグと感動路線の水島努監督2作品 しんちゃん映画としての「シリーズ最高傑作」かつ「シリーズ最…

【全作一覧】『映画クレヨンしんちゃん』30周年記念「興行収入」レポート、本郷みつる・原恵一編/『オトナ帝国』『戦国大合戦』まで

『映画クレヨンしんちゃん』シリーズが今年で30周年なので「興行収入」を軸に振り返る。1回目は本郷みつる監督及び原恵一監督時代の1〜10作目。参考文献は記事一番下。 「異世界」に迷い込む路線の本郷みつる監督時代 『クレヨンしんちゃん』は臼井儀人先生…

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』公開記念「興行収入」レポート、『ハリポタ』映画シリーズ20年の振り返り

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』公開に便乗して、『ハリポタ』映画シリーズ20年の「興行史」を振り返る。 メガヒットだけど右肩下がりの『ハリポタ』 『ハリー・ポッター』は2001年公開の1作目『賢者の石』を皮切りに2011年まで10年間…

【興行収入】コロナ禍以降「3DCGアニメ映画」が絶不調な日本で『SING/シング:ネクストステージ』が大ヒットスタート!

『SING/シング:ネクストステージ』が大ヒットスタートをきった。 コロナ禍で3DCGアニメ映画絶不調 日本での3DCGアニメ映画の興行収入は近年ディズニーやピクサーのみならずミニオンが活躍する『怪盗グルー』シリーズのイルミネーションアニメも含めて大ヒ…

『奥様は、取り扱い注意』『シグナル』『科捜研の女』『ルパンの娘』『きのう何食べた?』、TVドラマの劇場版「興行収入」2021

2021年度公開テレビドラマの劇場版を「視聴率」と「興行収入」を軸に振り返り。 劇場版 奥様は、取り扱い注意 2017年10〜12月クールに日本テレビ「水曜ドラマ」枠で放送されていた『奥様は、取り扱い注意』の劇場版。元特殊工作員という正体を隠してトラブル…

【DCコミックス映画】『THE BATMAN−ザ・バットマン−』と歴代『バットマン』映画シリーズの「日本国内興行収入」レポート

全米ではオープニング興行1億ドル超えの大ヒットスタートを切った『ザ・バットマン』が日本でも公開された。 「予習必要なし」も上映時間は約3時間 youtu.be 近年のアメコミ映画はユニバース化によって新作映画を観たいと思っても、その作品を楽しむには既存…

『ザ・バットマン』公開記念、歴代映画「興行収入」振り返り/「DCエクステンデッド・ユニバース」作品『vsスーパーマン』他編

『ザ・バットマン』が公開されるので、歴代『バットマン』シリーズを興行収入を軸に個人的な雑感を交えながら振り返る。今回は「DCEU」の2作品。 バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生 ノーラン監督が「贅沢な時間」「最後の時代」と述べたように『…

『約ネバ』『さんかく窓』『ブレイブ』『るろ剣』『ファブル』/大ヒット?大コケ?人気漫画の実写映画「興行収入」レポート2021

2021年度公開の人気漫画の実写映画化作品を興行収入を軸に振り返り。 約束のネーバーランド 『週刊少年ジャンプ』の中では異色の脱獄ダーク・ファンタジーと評された累計発行部数3200万部を超える原作・白井カイウ、作画・出水ぽすかの大ヒット漫画を『ROOKI…

『ザ・バットマン』公開記念、歴代映画「興行収入」振り返り/クリストファー・ノーラン監督作品『ダークナイト・トリロジー』編

『ザ・バットマン』が公開されるので、歴代『バットマン』シリーズを興行収入を軸に個人的な雑感を交えながら振り返る。今回はクリストファー・ノーラン監督作品『ダークナイト・トリロジー』編。 バットマン ビギンズ 『バットマン & ロビン Mr.フリーズの…

『ザ・バットマン』公開記念、歴代映画「興行収入」振り返り/ティム・バートン及びジョエル・シュマッカー両監督作品編

『ザ・バットマン』が公開されるので、歴代『バットマン』シリーズを興行収入を軸に個人的な雑感を交えながら振り返る。今回はティム・バートン及びジョエル・シュマッカー両監督作品編。 バットマン まずは1989年公開の『バットマン』。後に『シザーハンズ…

コロナ禍3年目の春休みに国民的アニメが帰ってきた!『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』公開記念「興行収入」レポート

「春はドラえもん!」 コロナ禍も3年目に突入し、ついに『映画ドラえもん』が春休みに帰ってきた。 興行年々伸ばし、『のび太の宝島』は50億円超え 『映画ドラえもん』シリーズは2006年公開映画からの2期目声優以降、良いときは35億円前後、悪い時は25億円前…

大コケで打ち切りかと思いきや、まさかの続編!山田涼介主演・実写映画版『鋼の錬金術師 完結編』が二部作連続公開へ

実写映画版『鋼の錬金術師 完結編』の公開が決まった。 2017年に1作目公開も… youtu.be 実写映画版『鋼の錬金術師』は累計発行部数7000万部を超える荒川弘先生の同名人気漫画を『ピンポン』『あしたのジョー』の曽利文彦監督が山田涼介を主演に迎えて実写映…

「映画館公開予定作品が、ある日突然『Disney+』独占配信作品に変身!?」、ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』が物議

映画館で公開を予定していたディズニー・ピクサー最新作『私ときどきレッサーパンダ』が『Disney+』配信限定となったことが物議を醸した。 ヒット連発の「ピクサー作品」 日本においてピクサー作品は殆どの作品において興行収入50〜100億円級のヒットを記録…

【興行収入】『ナイル殺人事件』の「興行的不発」と「洋画不振」と「海外旅行」と「『映画館だけで公開』のCMコピーの共通点」

2022年2月25日(金)、2年以上の公開延期を経て、ようやく『ナイル殺人事件』が公開された。 『オリエント急行殺人事件』を下回るスタート 本作はアガサ・クリスティの人気ミステリー小説『エルキュール・ポアロ』シリーズの中でも人気が高い『ナイルに死す』…

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』興行収入40億円突破で『アメスパ』以降No.1!MCUでも『エンドゲーム』に次ぐヒット!

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の興行収入が40億円を超えた。これは『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』を超えてコロナ禍以降の洋画最大のヒットだという。 『アメスパ』以降の『スパイダーマン』映画で最高 これまでの歴代『スパイダーマン…

【興行収入】キムタク娘・Kōki,初主演映画『牛首村』公開、コロナ禍に若者の心掴んだ『犬鳴村』と『樹海村』の宣伝

youtu.be 木村拓哉と工藤静香の娘・Kōki,の初主演映画『牛首村』が公開される。トップスターの娘とあり、週刊誌やネット等では色々言われ、実際に色々あるのかもしれないが、予告編のサムネは若い頃のキムタクそっくりで驚かされた。 コロナ禍で話題作が次々…

【興行収入・配信】アカデミー作品賞ノミネートのスピルバーグ監督ミュージカル映画『ウエスト・サイド・ストーリー』も不発

スティーブン・スピルバーグ監督最新作『ウエスト・サイド・ストーリー』が公開され、週末2日間の興行収入が1億3700万円、初日含む3日間累計で興収2億円と最終興行10億円突破が厳しいスタートとなった。 コロナ禍で不調の洋画 本作は1961年に映画化された名…

『ミラベルと魔法だらけの家』『ウエスト・サイド・ストーリー』、公開から配信が早いディズニー配給映画と「洋画離れ」

Steven Spielberg 'West Side Story' Premiere Date on Disney Plus, HBO Max - Variety→Japan on March 30明日公開のスティーブン・スピルバーグ監督最新作『ウエスト・サイド・ストーリー』、日本では3月30日配信なのか… https://t.co/3WrKKlRWqP— ゴミ雑…

【興行収入】『ゴーストバスターズ アフターライフ』好評も日本では2016年公開女性リブート版を下回るスタートに…

2022年2月4日(金)、『ゴーストバスターズ アフターライフ』が公開された。本作は女性メンバーでリブートした2016年公開版と異なり、前2作と同じ時間軸の「正当続編」という立ち位置になってる。 『ゴーストバスターズ』過去作振り返り 『ゴーストバスターズ…

【興行収入】公開初日から酷評で大コケ扱いの『大怪獣のあとしまつ』、近年の怪獣特撮系映画と山田涼介主演作品と比べると…

2022年2月4日(金)、『大怪獣のあとしまつ』が公開された。 公開初日の朝から酷評でトレンド入り 心を込めて作った作品を、こんなに貶されなきゃいけなくなるとは思わなかった。— 若狭 新一 (@shinichiwakasa) 2022年2月5日 View this post on Instagram A po…

常識の壁打ち破られ続け… 『鬼滅の刃』『エヴァ』に続きテレビアニメの劇場版かつ前日譚映画『呪術廻戦0』が興行収入100億円突破!

『劇場版 呪術廻戦0』が興行収入100億円を突破した。 歴代2位のオープニング興行収入 2022年度冬休み映画興行収入レポート①/『呪術廻戦0』歴代2位OPで100億円突破確実とライブ映画と『99.9』で松竹に貢献した「嵐」 - Junk-weed’s blog#呪術廻戦 #呪術廻戦0 …

『チャーリーとチョコレート工場』のジョニー・デップ×ティム・バートン監督作品、『ダーク・シャドウ』以降10年間「公開なし」

2022年2月18日(金)、『金曜ロードショー』でジョニー・デップ主演のティム・バートン監督作品『チャーリーとチョコレート工場』が放送される。 『シザーハンズ』で初タッグ ジョニー・デップとティム・バートン監督が初タッグを組んだ作品は大ヒットアメコミ…

「なかったこと」にされた女性リブート版『ゴーストバスターズ(2016)』と正統続編『アフターライフ』の「評価と興行収入」

2022年2月4日(金)、『ゴーストバスターズ/アフターライフ』が公開される。 2016年公開、リブート版は「なかったこと」に… Um … @SonyPictures, I know this must be a mistake. We do have a lot of fans and Bill, Dan and Ernie were in it and it won the…

【興行収入】藤原竜也×松山ケンイチが『デスノート』以来15年ぶりの「本格共演」映画『ノイズ』が不発

2022年1月28日(金)、藤原竜也主演映画『ノイズ』が公開された。 『デスノート』以来15年ぶりの「本格共演」 本作は2006年に公開された『デスノート』二部作の藤原竜也と松山ケンイチが『カイジ 人生逆転ゲーム』などの友情出演を除けば実に15年ぶりに「本格…

2022年度冬休み映画興行収入レポート③/大幅ダウン『ボス・ベイビー2』、呪術と同日『キングスマン0』、公開中に配信『ミラベル』

2022年度冬休み映画興行収入レポート②/映画もヒット『あなたの番です』、前作並み『ヴェノムLTBC』、微妙『マトリックス レザレクションズ』 - Junk-weed’s blog#あなたの番です劇場版 #原田知世 #田中圭 #あな番 #真犯人フラグ #秋元康 #マトリックス #ヴェ…

2022年度冬休み映画興行収入レポート②/映画もヒット『あなたの番です』、前作並み『ヴェノムLTBC』、微妙『マトリックス4』

2022年度冬休み映画興行収入レポート①/『呪術廻戦0』歴代2位OPで100億円突破確実とライブ映画と『99.9』で松竹に貢献した「嵐」 - Junk-weed’s blog#呪術廻戦 #呪術廻戦0 #5x20FILM #嵐5x20FILM #嵐 #大野智 #二宮和也 #櫻井翔 #相葉雅紀 #松本潤 #映画999 #…

2022年度冬休み映画興行収入レポート①/『呪術廻戦0』歴代2位OPで100億円突破とライブ映画と『99.9』で松竹に貢献した「嵐」

2022年度冬休み映画興行収入レポートの第1弾。まずはトップ3の映画への雑感。 第1位 劇場版 呪術廻戦0 第1位は『週刊少年ジャンプ』原作の人気アニメの前日譚を映画化した『劇場版 呪術廻戦0』で、興行収入は100億円以上の状況。公開日の12月24日は劇中の「…

『ワイスピ/ジェットブレイク』『007/NTtD』ヒットも… 2021年度洋画、興行収入10億円超え作品5本で「歴代ワースト」更新

映画興行収入 日本映画は去年より増えるも 洋画は過去最低 | NHK→洋画は公開の延期や中止などが相次いだ影響で、335億5400万円にとどまったコロナ禍前の2019年度は『アナ雪2』『アラジン』『トイ・ストーリー4』の3本だけで350億円以上稼いでたのに… https:/…